妊娠で坐骨神経痛

妊娠中に坐骨神経痛になる方が意外に多いのです。腰痛だけではありません。妊娠後期だけではなく、妊娠初期でも起こることがあります。

妊娠で意外に多い坐骨神経痛

私の場合は妊娠初期から坐骨神経痛になりました。妊娠中に腰痛が多いとは聞いていましたが、老化が主な原因で中高年が多い坐骨神経痛に妊婦がなるなんて全く知りませんでした。でも意外にいろいろ周りに聞いて見ると妊娠で坐骨神経痛になる人が多かったのです。一般的には妊娠後期で坐骨神経痛になるケースが多いですが、妊娠初期でも後期でも坐骨神経痛になることがあります。恐らく坐骨神経痛だけではなく腰痛などの症状が出ていると思われますが妊娠中の坐骨神経痛は出産後1,2ヶ月で殆どのケースで治ってしまうことが多く、また妊娠初期でも後期でも坐骨神経痛を経験することは少なくありません。

坐骨神経痛の対処法

妊娠中に坐骨神経痛が現れた際には、おなかの赤ちゃんに負担を掛けずに坐骨神経痛の症状を和らげる楽な姿勢をとる方法などを指導されると思いますが、坐骨神経痛の傷みが強い場合は医師から副作用の無いビタミンB12剤や胎児に影響の無い湿布などを処方されると思います。

なぜ坐骨神経痛が起こるの?

妊娠中は赤ちゃんの成長と共に骨盤が腰椎が圧迫されます。また特に妊娠後期は出産に備えて骨盤が広くなってきます。赤ちゃんが体内にいることで母体の負担もありますが、これら妊娠から出産に備えて腰や骨盤、ホルモンなどの影響で腰や背骨、骨盤に変化が現れ、これに刺激される神経のひとつの坐骨神経は骨盤から脚へ伸びているため坐骨神経痛が起こるのです。なお出産後1,2ヶ月は骨盤が元の状態に戻る時期なのですが、もし坐骨神経痛の痛みが残っているのならこの時期もあまり無理な体勢や腰に負担を掛けるようなことはしないほうがいいようです。

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カテゴリ

症状

坐骨神経痛の原因や症状についてまとめています。坐骨神経痛による腰から足に掛けてのしびれや痛み感は人によってさまざまで、他の病気や生活習慣などによっても坐骨神経痛の症状も原因が違います。

治療法

坐骨神経痛の治療法についてまとめています。坐骨神経痛だけでなく他の病気や生活習慣などさまざまなものが要因となりますが、坐骨神経痛の痛みを緩和したり、治療したりする方法はたくさんあります。

腰部脊柱管狭窄症

中高年に多く坐骨神経痛の原因である腰部脊柱管狭窄症について症状や予防、治療についてまとめています。腰部脊柱管狭窄症は主に老化が原因ですが、老化以外の情報について書いています。

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